5日目:セフ・フェルホーセン氏来訪~vsゲンク

10月13日。オランダの朝食は美味しいパンにハムやチーズをはさんで食べるスタイル。

朝食の途中で・・・セフ・フェルホーセン氏登場!セフ氏はオランダサッカー協会の重鎮で、名古屋グランパスエイトの監督として日本のサッカーの指導にあたったこともあり、その後はPSVを優勝に導いた、地元ではサッカーの神様とも呼ばれるスゴイ方。ホテルの従業員もビックリしていました。「よいサッカー選手になるために沢山食べてください。」と子ども達に話しかけるセフ氏。

朝食後、セフ氏への質問タイム。世界で通用するサッカー選手になるための条件などを子ども達にも分かりやすい言葉で語りかけるセフ氏。

みんなもセフ氏の言葉を聞き逃さないよう一所懸命ノートに書き取ります。

途中、「貯金はありますか?」「趣味は何ですか?」と、子どもらしい質問も飛び出しましたが、すべての質問に丁寧に答えていらっしゃるのが印象的でした。一人一人に握手・サインし、最後にみんなで記念撮影。

午後は軽めの練習の後、ゲンクとこの遠征最後の試合のため、ベルギーへ移動します。ゲンクはベルギーでナンバー1のチームです。トップチームも練習に使う、とてもきれいな芝のコートで試合。奥にはスタジアムが見えます。

試合前の記念撮影。

ゲンクは展開が大きく、当たりの激しい「大人のサッカー」を繰り広げます。後ろからのタックルも厭いません。前半で主力二人が大事をとって負傷退場。

後半一矢報いるも、合計1対4で敗北。

悔しいけど、貴重な経験でした。

ホテルに戻って、オランダ最後の夕食です。ブイヤベースが美味しく、奪い合うようにして食べます。

夕食後は、最後のミーティング。品村監督が3試合を総括。

各自荷造りをしながら、オランダ最後の夜は更けていくのでした。

2010年10月14日

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